「天空の城ラピュタ」のモデルとも言われているのが、シリアにあるここ、
クラックドシュバリエだ。
奥に見える雪山の白。そして霧が出ると、まるで空に浮かんでいるように見えることもあるとか無いとか。
世界遺産という事もあり、せっかく近くまで来たんだから、、、
といつもの良い訳で半日ツアーに乗って来た。
車で丘を越えて2時間ほどだったかな。この景色が一番きれいだった印象。
でもがっつり曇ってたので魅力も半減。。。
途中で出会った兵士らしき集団。なにやら陽気に談笑中。
お茶でも飲んで行け〜!っとここでも足を止められるw
で、、、
到着!!。。。。。って良くわからないなぁ。。
大きな城塞。堀で囲まれてる。
うーん。確かになんかアニメでもこんなシーンあったかなぁ。。。ってレベル。
やっぱり伝わりにくい遺跡だ。。。
規模が大きく、しかも丘の上にあるので、全景を取るには隣の丘から見るのが最適。
近いと大きな城の壁だらけの写真になってしまう。。。
現地に行って見ている時は、その大きさに圧倒されて、感激したんだけれども、
写真に撮るとなんかいまいち伝えきれない。
やっぱりこういう遺跡は難しいな。
スゴくきれいな石積みなんだけどね。
石畳はでこぼこで歩きにくい。これもわざとそうしてるのかも。
この中で十字軍が暮らしてた訳だ。
キリスト教的なアーチ。
でもこの階段はムスリムっぽいね。
部屋がたくさんあって、ガイドを頼むと色々説明してくれるんだけど、
時間が長過ぎてちょっとムリ。個人的に感じる事に。
まぁ、結局高い所で深呼吸するのが一番気持ちいいのかも。
麓のキリスト教の教会にも見学。
イスラム国家として知られているシリアだけれども、
昔の十字軍遠征時代から、キリスト教徒も多い。
(そもそもイスラム教のほうがキリスト教よりもだいぶ後に生まれたものだし当然か)
これがまたきれいな内部。
この光と色の加減がいい。なんか意味なく写真を撮ってしまう。
せっかく来たので旅の安全をお祈り
こうした絵を見ると宗派が分かったりするらしい。
懺悔せよ。。。。w
石積みがきれいだね。
と、言う事で、ついでに寄った世界遺産。
伝わりにくかったけど、行った本人はかなり楽しめたので良かったかな。
シリア抜けるならちょうど良い立ち寄りスポットかも。
それにしても遺跡は晴れて無いと絵にならない。。。
Photo Gallery:2010/02/08~Crac de Chevarier/Syria
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