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2009年7月20日月曜日

ようやく移動だ〜!

なんだかんだと、結局まる1カ月もの滞在となったキルギス。

最後に悪い思い出が出来てしまったが、この国は本当に居心地が良い。

オイラはこれまで、「旅は南国、青い海」 ばかり追いかけてきたけど、
この国に来て、山の素晴らしさに目覚めた感じ。

これから南下して暑い国を回ることになるけど、
とりあえずどこに行っても山側へと向かう予定。

明後日から、タジキスタンへ。
ハイライトはやはり「パミール高原〜ワハーンエリア」
5000m級の山がゴロゴロ連なる「世界の屋根」を貫くパミールハイウェイ。
特に楽しみなのが、アフガニスタンとの国境にある山々に沿って走るワハーンルート。

うむむーーー。頑張ってシェアタクシーのメンバーを探さねば。

一方で、タジキスタンの首都ドゥシャンベでは、色々と悪巧みも考えている。
うまく行けば、パミールは断念。南下??


まぁ、とにかくようやく旅モード復活。

でもパッキングはいつになっても上手くならないのよね。。。





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2009年7月17日金曜日

もう許さないぞ…!

「いえーい、明日ようやく出発だぜー!」

と。さくらゲストハウスの庭でBBQに盛り上がっていたところ、宿の電話が鳴りだした。

宿の奥さん(キルギス人)があれこれと話した後、一言。

「ちょっと、修理に出した車が帰ってくる土曜日まで待ってくれませんか。犯人家族が、保障できないってごねてるんです。」


テンション一気に急落…。。。
で、魂が抜けた状態でひたすら待ちぼうけ決定。



犯人家族は最初、

「被害にあったものと同じ金額すべてを支払うので、ツーリストポリスに通報しないでくれ。裁判も起こさないでくれ。子供たちを刑務所に入れたくないんです」

と言うので、通報は現地警察のみに留めた。
しかもこっちは
無くなったものの保障金額も大きいからそれは半額で構わないので、車の修理費はしっかり払ってくれ」

と言って了解したはずだったのが、次の電話では

「お金がないから、払えない。なんとかしてくれ。」


はは~ん。。。完全になめられてます。



なんでこっちが、あなたの都合にあわせて相談に乗らなきゃだめなんだ!

ただでさえ1週間も無駄な時間を過ごして宿泊費も払って、何度も3時間と交通費をかけて、むこうまで出向いて、携帯電話をさんざん使われてしているのに!!!
もちろん、PCは盗まれたままで、帰ってきたもののボロボロになっているのに!!

本来なら向こうの親子共々こちらの宿に出向いてきて、「すいませんでした」の一言でもあってしかるべきところ、肉か野菜を買うかのように

「払えないから、なんとかしてれくれ」だ???


もう、許しません。
徹底的にやってやりましょう。
でも、明日1日でかたを付けましょう




ちょっと勘違いされては困るので補足をすると、

羊飼いというのは、放浪していて貧しい暮らしをしていると思っている人もいるかもしれませんが、実はかなり資産家が多い。

アニマルマーケットに行けば

羊1頭 1~2万円、
馬1頭 7~8万円、
牛1頭 5~6万円、

そんなのを、1家族で100頭ほどを飼っているわけでエサ代は無し(放牧だから)

それを毎年毎年、春から夏の終わりまで育てて、冬前に一部の親羊と馬を残して売りさばき、まとまった金を手にする。
羊飼い家族の多くは山のふもとに大きな家を立てて、冬の間はそこで羊たちの種付けをしたりしている。
もちろん家には4WDジープがあって、冬は暇なので子供たちを学校に送り届けたあとは、
村で適当に白タクをしたりして旅行者から外貨も稼げる。

首都で働くバスドライバーより、よっぽど資産を持っている。


本来は金ではなく、しっかりと罪をつぐなわなければならいないところ、子供の年齢もあるし、向こうが「金で勘弁してくれ」というので、
仕方なく鉾を収めたのに、今度は「払えない。なんとかしてくれ」の電話1本。



あぁあぁ、アホどもが...
怒らせちゃったね。。。。



明日、奥さんと一緒にもう1度乗り込んで、爆発してきます。


オイラの本気の「理詰め」
逃げ道ないよ~~~



ちゅうことで、タジキスタンは来週以降。
おかげで、今日は成都-ラサで一緒になったヒデ君と再会。
まぁ今夜もうだうだ飲みますか。。。





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2009年7月15日水曜日

事件の顛末

さて、何となく後片付けも終わった感じなので、明日ようやくビシュケクから脱出できそう。

事件の顛末をば…。

<7月6日>
最初に向かった山、アラティンアラシャンから降りてくると、
ビシュケクの宿で一緒だったオージーのジェームスとばったり。

「3日後にコルコックに釣りに行くぜ」

との言葉に釣られて一路ビシュケクへ。

<7月9日>
さくらゲストハウスの釣りきちオーナー疋田さんの車で、標高3000mの氷河湖コルコックへ。
ジェームスと疋田さんは釣り、おいらは馬遊びと山を満喫して下山。
すると、停めていた車の窓ガラスが割られて、中に置いていった荷物が開けられているのを発見
さらに、タイヤ4本とも空気が抜かれている状態。

オイラはPCから電源類一式。
ジェームスは1眼レフと思い出がつまったメモリーカードが無くなっていた。


「おーまいがっど。。。」

久しぶりに外人のリアル「おーまいがっど」を耳にする。


警察に駆け込むも、反応はイマイチ。

「全部見つけてくれたら、200ドル払うから、しっかり捜査してくれ」

と金をチラつかせると、態度一転。
調書取りが始まり、夜9時に長い1日が終了。
その日は失意のビールをあおって就寝。



翌朝、警察の捜索が開始。
しかし、警官の第一声は、

「車2台ぶんのガソリン代、頂戴よ」

愕然とするオイラたちを後目に、せしめた金でガソリンを満たんにし現場へ。
オイラたちも同行させられる。

現場ではまず、ジェームスのメモリーカードが落ちているのを発見。

「おー、ごーっど。。。」

とりあえずは、ジェームスの写真データは無事。

その後、近くにあった羊の洗い場で警官たちが集まり出す。
車の中では小学生くらいの子供が泣きながらなにやら話している。

泣きじゃくる子供が指さす方へ車を走らせると、羊飼いの自宅に到着。
親が出払っていたのか、3時間ほど待ちぼうけをくらっている間、
警官たちが仕掛てくる下ネタトークにつき合わされる。

ようやく親達が帰ってくると、事態は急転。
隣の羊小屋に入っていき、小屋の隅にあった荷物のしたから、
この街には不釣合なアディダスのビニール袋を発見。
中には、ジェームスのカメラとオイラのハードディスクなどが。。。

「さっきからこの小屋の中とか見てたやん。もっとさっさと動きいな」

と愚痴をこぼしながらも、とりあえずオイラもデータ確保。

とりあえず、もう肉体的にも精神的にも疲弊していたため、
1度ビシュケクへ帰ることに。


<7月10日>
翌日、警察から

「いろいろ見つかったで」

との連絡を受け、再びタクシーで3時間かけ警察へ。
すると、カメラの電源一式にマイク、カメラバックに本などが発見されていた。

とりあえず、何より辛いかったカメラのバッテリーの問題が解消され、一気にテンション上昇。
笑いながら警官とやりとりしていると、

「ほら、お礼をしてくれよ」と一言。

「あのねぇ、まだPCがないでしょ。お礼はそれが出てきてからね」

とやり過して再びビシュケクへと戻ったのが昨日。


捜査の結果、今の時点で犯人は地元の12歳から9歳の少年4人組。
持っていったものは全部戻したし、PCは車に置いていったとのこと。
きっと他の人がPCを持って行ったのだろうという。

ただ、12歳の少年らがタイヤの空気を抜く知恵があるのか?
しかも、ステアリングの下にある電気系のコードを触っていた形跡もある。

ううむ。。。これはいかに???



今日でキルギスも3週間目。そろそろ動きたいこともあり、PCは断念。
もちろん捜査は続行されるが、発見されても壊れている可能性の方が高い。


あとは、子供たちの処遇がオイラの一言で色々と変わるということが気になる点。
聞いたところによると、キルギスでは刑事罰は9歳から適応されるとのこと。
外国人相手の窃盗となると、数年から10年の懲役刑もあるとか。
それはあまりに酷。。。
ううん。このあたりの連絡はこれからも続きそう。


とにかく、いろいろあったキルギスだったが、ようやく脱出。
何の縁か一緒に被害にあったジェームスとしばらくタジキスタンを回る予定。
もうインケツが起こりませんように。。。


で、今夜はまたもやBBQでビシュケク,ラストナイトを打ち上げ。

オイラのテンションもあげあげ!!
だって。。。






いいPC買っちゃったんだもんwww。
(保険が出るそうなのよ)




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2009年7月12日日曜日

事件発生中

えーーー、
カザフからキルギスに帰ってきてから、
山登りを2回したわけです。

最初の山では温泉にも浸かって、最高やった訳です。

2回目の山登りは、3000mにある湖に釣りに行ったわけです。
遊牧民の家に泊まったりして、最高やった訳です。


で、



え---。


今、パソコンと電源類などが無くなってるんです。
ハードディスクは何とか取り返したんですが、傷が酷くて不安なんです。

警察にまる2日お世話になりました。
それにしてもおもろい経験やわ。

えーーーー。
今は詳しくは書けないので、全て落着した後に顛末を。

てか、めっちゃドキドキ、ガックリ、バンザイ、ムカムカ、イライラ、ホーットと…。
ジェットコースターみたいな精神状態の数日間。



きょうは4日ぶりのシャワーでご機嫌さん。

さて今夜はBBQでやけ酒ですわ!!





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2009年7月5日日曜日

アニマルマーケット&山の温泉、ご機嫌行

イシククル湖東の町、カラコル到着。
たまたま日曜日ということもあり、「アニマルマーケット」見物。
人と獣でいっぱいの広場


お前はもうすぐ食われるのだよ


取引のメインはやっぱり羊


この仔牛買って行けよ!って、無理っすw

羊はケツが大きいほど高く売れる。これで1頭7000円くらい。

仲間が売られている姿を、もの悲しげに眺めるロバ。

人間とは罪深い生き物ですね…


帰りに寄ったイスラム寺院

仏教とイスラムが混ざったような感じ?

まぁ記念撮影。感想はイマイチ…w

これはキリスト教教会。なんかケーキみたい。


カラコルからは山登り(ジープですが)


宿の中庭。きれいだぞ。

宿の人たちにお別れ。1泊だけでした。

軍用車みたいなジープで山へ。

同行は韓国のテレビクルー
赤塚不二夫にそっくりのパク・ジェワンさんという
カメラマンが主役のドキュメンタリーということ。
つー事で車代は韓国クルー持ち。ただジープ!!
巨匠のカメラさばきw

ちょっと強面テレビカメラマン。カメラマンってベテランになるほど怖くなるw

途中色んな所で止まって撮影撮影。仕事時代を思い出すw

止まってくれるおかげでキレイな風景の写真が撮れて大満足

撮影する巨匠を撮影するw

巨匠に撮ってもらった一枚。


アラティン・アラシャンは温泉で有名で、夏場は緑深い美しい谷間の村。
ちょっとなにかのアニメで出てきそうな絶景!

緑が濃いくて目が気持ちいい!

小さな小屋が今夜の宿

身を切るような冷たい水。透き通る美しさ。

そよ風の早さで時間が流れる

手前に釣り人。ここなら釣れなくても気持ちよさそう

広い草原を駆ける羊飼い。かっこいい!!!

山小屋もこじんまりしてるけど暖かい雰囲気。

ほのぼの。。。


いやいや、この村に来た目的は温泉!
崖の縁を歩いて20分。

いざ野天風呂へ!

こんな川っぺりで大丈夫なんか?

とりあえず入ってみる
………んん、、、ぬるいねん。


一応建物の中にちゃんとした温泉もある。

順番に脱衣…w

温度は高めで、最高の気分。

びばののん
しかし、これで約400円なり。ぼったくりやな。



湯上がりはビールで

おいちゃんは川へ洗濯へいきました。


歌と羊とウォッカとでパーティー。

みんな自慢の歌声でw

結局カラオケ大会みたいなノリにw

ラグマンにサラダ、ケバブもついて腹一杯

暖炉の火があると自然と笑顔になる。

山の夜は更けていくのでした。


帰りはしっかり歩いて降りてきた。
3人のヨーロピアンたちとテクテク

途中赤ちゃん背負って登ってくる旅行者も。すごいねw

地元のオッちゃんは荷物運びのお仕事?

川の音が気持ちいい〜!

山をだいたい下り終わると、すれ違うのはウシだらけw

かなり自由な動きでちょっと怖いw

馬のファミリー

お子さんグダグダやがな。







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