2011年8月3日水曜日

<スペシャルセノーテで落下直角降!>

〜diving log〜
▼dive number : 262
▼date & time in : 2011/08/04 11:41
▼point : The Pit
▼place : Playa del Carmen / Mexico
▼max depth : 21 m
▼bottom time : 30 min
▼water temperature : 25℃
▼Visibility : 15 m?
▼weight : 8 lbs

▼total bottom time : 204 h 35 min

■buddy : チヒロ





■Comments…
念願であったスペシャルセノーテ「The Pit」に潜水。
興奮状態でゲートに到着した時に
「昨日落盤事故があって、器材を上げ下ろしする木が倒れたので、今日は修理中で無理」
と断られてテンションがダダ下がりしていたが、とりあえず現地に見に行ってみると、工事中のオジサンが「手伝ってやるから潜って良いよ」って事になり無事エントリー。
ここのエントリーがとんでも無い…。



水面から5mは上の崖から飛び込んでのエントリー。ガイドのクラウスはダブルタンクを背負ったまま飛び込んでいたが、我々は到底無理。(ちょっとした勇気があれば出来るけど)
とりあえずからだ一つで「えいや」と飛び込み、器材は縄に引っかけて水面までおろしてもらう段取り。エキジットも器材は縄で5mの崖の上まで引っ張り上げてもらう。我々は足場がありそうな崖をよじ登る。
ワイルドなり。。。
水中は垂直に40mまで落ちる縦穴。その中がクリスタルウォーターで満たされている…。という事だったが、前夜の雨が祟ったのか、落盤事故の影響かどうも透明度は悪い。
また、久々のダイブで初セノーテというチヒロちゃんに取っては、漆黒の闇の中へ素早く潜降していくこのダイブは難易度高め。
と言うことで、20mくらいまでの潜降にとどめる。
縦穴の壁の所々に横穴がありスイムスルー。
ダイビングの方法や立地など総合的には楽しめたが、やはり欲求不満が残る1本に。
いつか必ずリベンジしたいポイントとなった。

余談:夏場のセノーテはポイントによっては、気温と水温の上昇で水中のバクテリアが活性化されて透明度が著しく落ちる事もあるとか。水温と気温が同じくらいになる頃の方が透明度が高い…との未確認情報もあり。


ここから飛び降ります。ちょっと怖い…。

水深8mくらいから見上げる水面。ううん…ちょっと暗い…。


ただダイバーが少なく、まだまだ痛んでいない細長い鍾乳石がずらり。

横穴をすいすい泳ぐ。ライトがないと漆黒の闇。

やはり透明度が…。。無念なり…。

かつてマヤ民族が生け贄につかった壷のかけらも…。

下から見上げるとこの高さ。奥の崖をよじ登って脱出。

チヒロちゃんよく頑張った。無理して付いてきてくれてありがとう。

器材はロープで上げ下ろし。結構危なっかしい。

また日を改めてリベンジに来るぞ!!


▼dive center : Playa Scuba
▼price : 1 tank dive = 85 USD (Advance diver only)

▼photo gallery : The Pit 2011/08/03




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