2009年5月28日木曜日

中国珍品FILE 1。

ちゅうことで3週間の中国滞在。成都、西寧、ラサのみ。
おかしなもんやら、かわいいもんやらが溢れてる「中国珍品ファイル」

<成都にて…> 

中国と言えばこれ。「ニーハオトイレ」 
ニーハオトイレ
ドアなし。仕切りがあるだけまだまし。 
縦に並ぶトイレもあるとか。 
前の人の出口を凝視しながら、自らも排泄するという。 
あなおそろしや… 


もう一つ定番と言えばばこれ 
カロマーニ
カロマー二???? パクれてへんよ… 


オシャレ度を分かりやすく、年代別に… 
成都銅像1
50年代~60年70年代は典型的なチャイナスタイル… 

成都銅像2
80年代はグラサン。90年代はへそ出しルック… 
勉強になります!! 
そして21世紀ファッションは… 

成都銅像3
ポーズ??? 

この像と記念撮影=成都風ファッションチェック?? 
成都銅像4


<西寧にて…>

原色系はちょっと…なに使ってんねんな… 
原色ケーキ

運ちゃん、ちょっと趣味悪いで… 
趣味悪タクシー


<西寧ーラサの車中にて…> 

深夜は至る所に死体?が転がる。 
車内撃沈2

いブンタン…。 
「味はよい」って…何か他に都合が悪い事でも? 
いブンタン

はぁ~そういうことね… 
赤いブンタン


<ラサにて…> 

太陽を有効活用。しっかり沸騰してるのがすごいわ。 
太陽湯沸かし

お茶目なバスやね~。 
おちゃめバス
 
通りでコルラ中のオバちゃん発見。 
コルラ1

横断歩道もなんのその 
コルラ2

後ろの追い上げもすごいぞ!! 
コルラ3

その顔は真剣そのもの。 
コルラ4

もう少しだ!!! 
コルラ5

無事に一着でゴール!! 
コルラ6

轢かれないのがラサならでは。 
コルラ7
不謹慎で申し訳ない… 


ヤクヘッド。売りもんらしい…。 
ヤクヘッド
よだれか…?だれが買うねん… 

王様発見。 
防臭王
悩みはどこも同じか 

たしかにスポーツではある。 
スポーツ帽子

チベット人も歯が命。 
チベット歯医者1

金をかぶせてオシャレ度UP!! 
チベット歯医者2

仏様の書き方 
仏の書き方
黄金律があるようです。 


チベタンの男子はイケメンが多い 
チベットイケメン

でもラサで一番有名なのは… 
パンチャンラマ
パンチャン・ラマ 

学校の椅子を持って変える子供たち 
学校のイス
なぜ??? 


ラサコレ2009 
ラサコレ1
いや、髪の毛は無い方が… 

ラサコレ2
うつろの目線がたまりまへん。 

ラグジュアリーコレクション 
ラサコレ3

これをかぶれば悟りの世界を感じれます。 
ラサコレ4


宿の犬は放し飼い(犬種を問わず) 
宿の犬
時には酒盛りにも参加します。 


以上です!編集長!









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2009年5月27日水曜日

ラサの本性。

昼間にうろうろ歩くと、なかなか見えてこないのがラサ。 
ラサの本当の姿は朝にある。 
中国全土は北京時間。 
そのため、西南に位置するラサの夜明けは午前8時過ぎ。 
朝ジョカン

時計では動かず、東の空が白み始める頃から、 
聖地ジョカンには多くの参拝者が集まり始める。 
サン(お香)を炊く煙が旧市街全域を包み込み、幻想的な世界が広がる。 
朝ジョカン2

五体投地。老人だけでなく若者も熱心に祈りを捧げる。 
生活の全て、毎日が祈りから始まる街。 
五体投地


朝の祈りの後は、寺の外側の通りを時計回りに歩く「コルラ」 
五体投地の為のクッションを背負って、経を唱えながら黙々と歩く。 
コルラおばあちゃん

「毎日、寺の回りを3周歩くんだよ」 
歩みは遅くとも、その一歩一歩はたくましい。 
コルラおばあちゃん2



一方、通りには多くの公安が溢れる。これもラサの実情。 
ポタラ宮の前を走る装甲車 
ポタラ前の装甲車

ほとんどの通りの入口には武装した軍人が24時間態勢で監視し、大通りでは時折ロケットランチャーを搭載した装甲車が行き交う物々しさ。
通りの軍人

その威圧感が、薄い雲が落とす淡い影のように街全体を覆っている。 
街の装甲車

軍隊の行進はもはやラサ名物の域だ。 
軍の行進

公安は外国人を監視しているのではなく、地元のチベタンを監視してる。 
そのため、バザールの活気とは裏腹にカメラを向けると逃げるように隠れるチベタンもいる。
外国人と話しているのを見られると、マズイのかもしれない。 
ラサのバザール


ラサの子供

光と影が同居する街、ラサ。 
子供たちが大人に鳴る頃には、 
大声で笑える街になっていることを願うばかり… 







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2009年5月26日火曜日

ラサの日々。

チベット仏教の聖地ラサ。 
しかし来てみると、聖地とは名ばかりで、ポタラ宮、ジョカン寺は、中国人団体観光客で溢れ帰り、ガイドがやたら大きな声で案内していて思い描いていた聖地の雰囲気とはかけ離れた現実に直面することになった。 
う~む… 
オイラも観光客の一員だから何とも言えんが、もうちょっと静かにしてもらえませんかね… 

ポタラ宮 
ポタラ宮

祈るおばちゃん2

撮影禁止も得意の盗撮 。
ポタラ盗撮玉座
かつての玉座は改修中


ポタラ宮の回りをコルラ(巡礼)してみる。
ポタラコルラ

マニ車を廻しながら時計回りにポタラ宮の歩く
マニ車を一回廻すと一回お経を読んだ事になるとか 
マニ車


ジョカン寺 。やっぱり空が青い。 
ジョカン寺

雲を吐く龍 
雲を吐く竜


ポタラ宮やジョカンが賑わう一方、
ラサ市内の北にある「色拉寺」(セラ・ゴンパ)は 人も少なく、中国に来て初めて静けさに浸ることができた。 
セラゴンバ

深い青空の下、白壁の寺院が目に眩しく、寺院の中では僧侶が黙々と祈りを捧げる。 
あぁ、ようやくチベットに来たのだと実感。 

色拉寺(セラ・ゴンパ)はのんびりとした雰囲気 
セラゴンバ猫

白と黄色の壁が綺麗 
セラゴンバ2

静かの寺の中は荘厳な空気に包まれる。 
寺院の中

ロウソクではなく、ヤクのバターで灯がともされている。 
ヤクバターのろうそく

でも、引き出しにはお布施がどっちゃり。金の臭いもプンプン? 
お布施がどっさり


チベット仏教特有の「問答修行」はかなりの迫力。 
RIMG0916.jpg

バッチバッチ手を叩きながら、大声で質問をぶつける。 
RIMG0918.jpg

何言ってるのかさっぱり分からなかったけど…。 
大説教大会? 
ラサ。一緒に問答
僕も一緒に説教をされてみる。


話を街に移すと、ラサはまさに観光都市(成都の友人に言わせると「ラサは、リトル成都さ」)ではあるが、 ジョカン寺周辺の旧市街は多くのチベット族の居住地域になっていて、中々の雰囲気。 
一歩路地に足を踏み入れると、のんびりとした時間が流れている。 
路地裏

子供たちのはやりの遊びは「メンコ」三国志のキャラがアツいらしい。 
メンコ遊び
僕も昔やってたなぁ~。 

ちょっと混ぜてもらったが、全然ヘタクソで話にならず。 
ラサの子供たち


チベタンの食事は…はっきり言って美味くはないかな。 
まだちゃんとしたレストランには行ってないけど、 
ジョカン寺前の食堂で食ったカレーは、カレー粉を水で薄めたような味。 
チベタンカレー

バター茶も、ちょっと毎日はキツい。 
てなことで、ほとんどが中華料理。 

ゴルムドから闇バスでたどり着いた、ヨンボン・Aタロー・ベロニカ、 
カイラスツアー組の3人と、オイラを始め先発組3人などが入り乱れて連日の大宴会。 
大宴会1

大宴会3

大宴会2

一時の休息を得て、また皆それぞれの旅への英気を養った。 


もうすっかりチベット焼けの図
チベット衣装







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