6月2日、日本代表がタシケント空港に到着!!
ええええ、もちろんお迎えに上がりましたよ!タシケント空港まで!(街からめっちゃ近い)
もっと来てるのかな~と思ったら、メディアの他にサポーターは僕と地元の日本人とか含めて3人ぐらい…そんなもんなんか?
某SNS(m)には動画も上げてますが、何か遠征って大変なんやね。
荷物全部持って来て(トラック1台分) それをみんなで運んで…
アスファルトがガタガタなせいか、荷物がカートからガラガラ崩れ落ちるから、僕らも岡ちゃんとか中沢選手の荷物運びを手伝ったりでバタバタ。
そんな苦労をして戦いに来た、我らがジャパン代表!
俄然テンションが盛り上がってくる!!
-----------------------------
6月4日。
ウズベキ在住の日本人レオ君らと一緒に日本代表の練習が行われるJARスタジアムへ。
詳しい事はよくわからんけど練習では岡田監督が一番声出してたな。
そんなもん??
練習を見ていると意外な人を発見!!
?? リ、リバウド!!??
つーことで、この辺から興奮状態。
ちなみにレオ君の友人のウズベク人歌手で日本語ペラペラのアノーラ(地元のPV番組にも出てたぞ)の成果はこの通り!
あぁ、オレもユニフォーム持ってくりゃ良かった…。 手帳じゃぁ雰囲気がなぁ…。
----------------------------
6月5日。決戦前日。
夕方から本番で使われるパフタコールスタジアムで公式練習。
「記者証が無いと中に入れないですよ」
とは聞いていたものの、
「まぁ、行ってみたら分かるでしょ」と地下鉄に乗りフラフラとスタジアムに向かう。
さすがに、ウズベクナンバーワンのスタジアムだけあって、壁も高くて入れそうにない。
「まぁ、しょうがないよね~」っと 散歩がてらスタジアムを一周して戻ってくると、正門前に記者がたむろしている。
スル~ッと輪にとけ込んで聞いていると、練習の公開は15分で後は出口で選手待ちとの事。 なんや選手は見れるんや。
昨日JARスタジアムで仲良く通訳の子たちと、メディアっぽい話をしながら待つ事30分。
練習終わりの監督&選手たち、続々登場。
取材陣殺到であれこれインタビュー。何かめっちゃ真剣な雰囲気。
僕もスポーツではないけど同業だったので、こういう時の外野の身の振り方は分かってるつもり。
皆様のお仕事の邪魔をしないよう、 場所を譲りまくって後ろの方からカメラマンの真似事…
フラッシュも焚かずに、こそこそ…
よくよく聞いてみたら、この場所も本当は一般の人は入っちゃダメだったみたい。
そうなんや!?でもなぁ~。
地下鉄出て目の前のゲートがさぁ…
無人で全開だったんだもの。ザッツ、ウズベク!!
--------------------------------
曇天で迎えた6月6日。
決戦の地は「パフタコールスタジアム」
…などとエラそうに言ってますが、実はサッカーの試合をスタジアムで見るのは生まれて初めて。
「応援団って結構、組織的なんやね~。」
「色々と応援の“しきたり”チックな事もたくさんあるんやね~」
などと関心ひとしきり。
ちなみに日本サポーター席はゴール裏。
はっきり言って一番隅っこに追いやられる感じ。
にも関わらず、その席のチケット代は40000スム=2800円くらい。
面白いのは、日本サポーター席のチケットは、実は5月12日にすでに発売終了していて、本来は既にチケットはないはずなのに大使館で「チケットあるよ」と声をかけられたこと。
僕のチケットは、前述のタシケント在住のレオ君家族に取ってもらった。
5000スム。
え~っと… 10円が155スム(公定レート当時)だから……350円もしない!!!
(2ndクラスーウズベク応援側の一番良い席。最安チケットは3000スム)
しかも発売が始まったのは試合の前々日。
上が現地調達チケット。ダフ屋で買っても最高20000スムだとか。
現地人曰く、今回のチケットの値段ランキングは、1st⇒2nd⇒ダフ屋⇒日本席
正直、現地のダフ屋でもサッカーの試合に40000スムの値段を付けるのは気が引けるらしい。
(そんな法外な値段でサッカーを見に来るウズベク人はまずいないらしい)
JFAのコントロールのもと、大使館まで巻き込んでダフ屋よりアコギにもうける仕組みになってるのか?
日本人相手の金儲けは、日本人が一番分かってるという事か…?
まぁ、W杯行きが決まる世紀の試合。
お金の問題ではないけど、それだけ(現地価格としては)法外な値段を取るんだったら、せめて一番見やすい場所を確保するべきじゃないのか?ゴール裏って…。
なんかビジネス的な弱さが目につく。
で、安いチケットを買って、チケット通りの安い席に座ってても、日本人と分かった途端に
「日本人はこっちこい。あぶねーだろ!」
と、結局は高額で見えにくい日本サポーター席に自動的に流し込まれてしまった。
なんやねんそれ。まぁ危ないなら仕方ないし、安くで入ってるから文句も言えないけど…。
そんなことはおいといて、真っ青に染まる応援団に負けじとオイラもこの日に向けて用意して来た応援スタイルにチェンジ!!
ばっちし「和風」でございますw
ただ何度も言う通り今回のアウェー席はゴール裏。
前半は手前が日本ゴール、後半がウズベキゴール。
なんだかんだと、ほとんどが逆サイドのゴール側での展開。
うーん…。
サッカーは横の上から見るのが一番と再確認(素人意見)
しかしながら応援のテンションは最高!
喉がガラガラになるほど奇声をあげまくり、あっという間の90分。
試合の流れや結果はご存知の通り。
1-0で南ア行き決定。
大興奮の中、ミッションコンプリート!
試合終了後、アノーラと一緒に友人が居るというファーストフード的なお店に押し掛ける。
そこではW杯に出場する全ての国を回る旅をしてるアシシ&ヨモケンさんとたちと遭遇。
(企画書なるものを拝見し、コンピタスだがピタゴラスだかの説明を受けましたが当方があまりに浅知なため詳細を把握出来ず…。詳しくは下記)
「世界一蹴の旅」
http://www.libero2010.net/
結構有名なブログなんですね。これは光栄。
目的を持った旅をするおもろい兄ちゃんたちとひとしきり酒呑んでお開き。
お別れの言葉は
「じゃぁ、南アフリカで!!」
あぁ~~~~。あっさり言いましたね。
「ほな南アフリカで」
あぁ~~~~。あっさり返してしまったね。
うう~む…
南アフリカという単語がいやに身近に感じて来た、タシケントの夜。
Photo Gallery:2009/05/30~World Cup Asian Qualifiers Japan - Uzbekistan
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ええええ、もちろんお迎えに上がりましたよ!タシケント空港まで!(街からめっちゃ近い)
もっと来てるのかな~と思ったら、メディアの他にサポーターは僕と地元の日本人とか含めて3人ぐらい…そんなもんなんか?
某SNS(m)には動画も上げてますが、何か遠征って大変なんやね。
荷物全部持って来て(トラック1台分) それをみんなで運んで…
アスファルトがガタガタなせいか、荷物がカートからガラガラ崩れ落ちるから、僕らも岡ちゃんとか中沢選手の荷物運びを手伝ったりでバタバタ。
そんな苦労をして戦いに来た、我らがジャパン代表!
俄然テンションが盛り上がってくる!!
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6月4日。
ウズベキ在住の日本人レオ君らと一緒に日本代表の練習が行われるJARスタジアムへ。
詳しい事はよくわからんけど練習では岡田監督が一番声出してたな。
そんなもん??
練習を見ていると意外な人を発見!!
?? リ、リバウド!!??
つーことで、この辺から興奮状態。
あぁ、オレもユニフォーム持ってくりゃ良かった…。 手帳じゃぁ雰囲気がなぁ…。
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6月5日。決戦前日。
夕方から本番で使われるパフタコールスタジアムで公式練習。
「記者証が無いと中に入れないですよ」
とは聞いていたものの、
「まぁ、行ってみたら分かるでしょ」と地下鉄に乗りフラフラとスタジアムに向かう。
さすがに、ウズベクナンバーワンのスタジアムだけあって、壁も高くて入れそうにない。
「まぁ、しょうがないよね~」っと 散歩がてらスタジアムを一周して戻ってくると、正門前に記者がたむろしている。
スル~ッと輪にとけ込んで聞いていると、練習の公開は15分で後は出口で選手待ちとの事。 なんや選手は見れるんや。
昨日JARスタジアムで仲良く通訳の子たちと、メディアっぽい話をしながら待つ事30分。
練習終わりの監督&選手たち、続々登場。
取材陣殺到であれこれインタビュー。何かめっちゃ真剣な雰囲気。
僕もスポーツではないけど同業だったので、こういう時の外野の身の振り方は分かってるつもり。
皆様のお仕事の邪魔をしないよう、 場所を譲りまくって後ろの方からカメラマンの真似事…
フラッシュも焚かずに、こそこそ…
よくよく聞いてみたら、この場所も本当は一般の人は入っちゃダメだったみたい。
そうなんや!?でもなぁ~。
地下鉄出て目の前のゲートがさぁ…
無人で全開だったんだもの。ザッツ、ウズベク!!
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曇天で迎えた6月6日。
決戦の地は「パフタコールスタジアム」
…などとエラそうに言ってますが、実はサッカーの試合をスタジアムで見るのは生まれて初めて。
「応援団って結構、組織的なんやね~。」
「色々と応援の“しきたり”チックな事もたくさんあるんやね~」
などと関心ひとしきり。
ちなみに日本サポーター席はゴール裏。
はっきり言って一番隅っこに追いやられる感じ。
にも関わらず、その席のチケット代は40000スム=2800円くらい。
面白いのは、日本サポーター席のチケットは、実は5月12日にすでに発売終了していて、本来は既にチケットはないはずなのに大使館で「チケットあるよ」と声をかけられたこと。
僕のチケットは、前述のタシケント在住のレオ君家族に取ってもらった。
5000スム。
え~っと… 10円が155スム(公定レート当時)だから……350円もしない!!!
(2ndクラスーウズベク応援側の一番良い席。最安チケットは3000スム)
しかも発売が始まったのは試合の前々日。
上が現地調達チケット。ダフ屋で買っても最高20000スムだとか。
現地人曰く、今回のチケットの値段ランキングは、1st⇒2nd⇒ダフ屋⇒日本席
正直、現地のダフ屋でもサッカーの試合に40000スムの値段を付けるのは気が引けるらしい。
(そんな法外な値段でサッカーを見に来るウズベク人はまずいないらしい)
JFAのコントロールのもと、大使館まで巻き込んでダフ屋よりアコギにもうける仕組みになってるのか?
日本人相手の金儲けは、日本人が一番分かってるという事か…?
まぁ、W杯行きが決まる世紀の試合。
お金の問題ではないけど、それだけ(現地価格としては)法外な値段を取るんだったら、せめて一番見やすい場所を確保するべきじゃないのか?ゴール裏って…。
なんかビジネス的な弱さが目につく。
で、安いチケットを買って、チケット通りの安い席に座ってても、日本人と分かった途端に
「日本人はこっちこい。あぶねーだろ!」
と、結局は高額で見えにくい日本サポーター席に自動的に流し込まれてしまった。
なんやねんそれ。まぁ危ないなら仕方ないし、安くで入ってるから文句も言えないけど…。
そんなことはおいといて、真っ青に染まる応援団に負けじとオイラもこの日に向けて用意して来た応援スタイルにチェンジ!!
ばっちし「和風」でございますw
ただ何度も言う通り今回のアウェー席はゴール裏。
前半は手前が日本ゴール、後半がウズベキゴール。
なんだかんだと、ほとんどが逆サイドのゴール側での展開。
うーん…。
サッカーは横の上から見るのが一番と再確認(素人意見)
しかしながら応援のテンションは最高!
喉がガラガラになるほど奇声をあげまくり、あっという間の90分。
試合の流れや結果はご存知の通り。
1-0で南ア行き決定。
大興奮の中、ミッションコンプリート!
試合終了後、アノーラと一緒に友人が居るというファーストフード的なお店に押し掛ける。
そこではW杯に出場する全ての国を回る旅をしてるアシシ&ヨモケンさんとたちと遭遇。
(企画書なるものを拝見し、コンピタスだがピタゴラスだかの説明を受けましたが当方があまりに浅知なため詳細を把握出来ず…。詳しくは下記)
「世界一蹴の旅」
http://www.libero2010.net/
結構有名なブログなんですね。これは光栄。
目的を持った旅をするおもろい兄ちゃんたちとひとしきり酒呑んでお開き。
お別れの言葉は
「じゃぁ、南アフリカで!!」
あぁ~~~~。あっさり言いましたね。
「ほな南アフリカで」
あぁ~~~~。あっさり返してしまったね。
うう~む…
南アフリカという単語がいやに身近に感じて来た、タシケントの夜。
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