タシケントでの出会い。

サッカー日本代表をお迎えにいった６月２日。
空港に駆けつけていたサポーターらしき日本人はオイラを含めてわずかに２人。
そのもう一人が、タシケント在住のレオ君（18）

（もう一人いたのがレオ君の友達のウズベク人、日本語ペラペラの歌手アノーラ）

日本代表メンバーを待つ間、色々と打ち解けて、お迎え後に一緒に食事。

色々と話を聞いていると、両親ともに日本人で、レオ君自身ももちろん日本人だが、生まれたのはフィリピン、育ったのはイエメン・ネパール・タシケント。
インターナショナルスクール育ちで日本には一度も長期で住んだ事がない。
だもんで日本語は何だか英語なまり。

あれこれ話しているうちに、「うちに来てください」てな話になる。
生来遠慮知らずのオイラ。のこのこと付いて行くと、これがまた大豪邸！！
庭にプールが！さらに、地下室にもプールがある！もちろんお手伝いさん、運転手付き！

ちょっと、途上国での仕事も悪くないで。

宿泊はしないものの、チケットの手配から、夕食などお世話になる。
それにしても日本のカレーって最高ですな。

レオ君一家のおかげで、サッカー観戦などタシケントでの目的を快適にクリア。
サマルカンドへ旅出つ前日にはお宅で宴会。
ここのお母さんがまた豪快な方で海外生活の大ベテラン。
海外での日本人コミュニティの実情や日本大使館の裏話など、まぁ～本２冊くらいかける程おもろい話を肴にビールやワインが次々と開く。
気がつけば１２時前。
ホテルでパッキングがあるため、後ろ髪を引かれながらお宅を出るもすっかり酩酊状態。千鳥足で帰路に付くが…。




深夜３時頃。目が覚めると大通りのトラムの待ち合い所で大の字。
フラフラの足を振り回して、走ってるタクシー捕まえ、
大騒ぎしながらホテルに流れ込みしばしの仮眠…

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